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【Graylog】オープンソース版ログ管理ソフトウェア「Graylog」でSyslogを受信するまで【VMware版】

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ジョンソン宇宙センター(コールサイン「ヒューストン」)の管制センターの写真が使われている特徴的なログイン画面

 

はじめに 

GRAYLOG OPEN SOURCEは、OSS(オープンソース)版のログ管理ソフトウェアで、ログの集中管理(ログの収集、検索、分析、監視)が出来るようになります。有償版の「Enterprise」もあります。

この記事では、OVA形式で提供される仮想アプライアンス版「Graylog」サーバーをVMWareで構築し、Syslogのログを受信するまでの手順を紹介します。

 

ここで紹介する手順は、以下のバージョンで作成しています。

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仮想アプライアンスイメージのダウンロード

・こちらのリンクからGraylogのovaファイルをダウンロードします。

 

packages.graylog2.org

2020/2/24現在では、こちらが最新です。

Name: graylog-3.2.2-1.ova

Size: 1,285,595,648

Modified: 2020-02-20T19:24:24.000Z

 

VMware ESXi 仮想マシンの作成

・VMware ESXiで仮想マシンの作成をクリックします

・作成タイプの選択は「OVFファイルまたはOVAファイルからの仮想マシンをデプロイ」を選択し、次へをクリック

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・仮想マシンの名前を入植し、ダウンロードしたOVAファイルを選択します。

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・データストアを選択して「次へ」をクリックします

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・デプロイのオプションはそのまま変更せず「次へ」をクリックします

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・設定の確認は「完了」をクリックします

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OVAファイルがアップロードされ、仮想マシンが作成されるまでお待ちください。

 

仮想マシンにコンソールで接続します。起動するとWebログインアドレスとGraylogの管理者(admin)のパスワード、OSのユーザー・パスワードが表示されます

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固定IPアドレスの設定

・起動した仮想マシン(Graylogサーバー)へSSH接続します。

 接続するユーザー ubuntu パスワード ubuntu です。

 

・OSバージョンを確認します

ubuntu@graylog:~$ cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="18.04.4 LTS (Bionic Beaver)"
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
PRETTY_NAME="Ubuntu 18.04.4 LTS"
VERSION_ID="18.04"
HOME_URL="https://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
PRIVACY_POLICY_URL="https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy"
VERSION_CODENAME=bionic
UBUNTU_CODENAME=bionic

 ubuntuバージョン18.04.4 LTSが使用されていましたので、17.10以降の固定IP設定方法で設定を行います

 

・「ip address」コマンドを入力し、現在のIPアドレス(DHCP)とインターフェース名を確認します。

 ※「ens160」が使用されています。

ubuntu@graylog:~$ ip address
1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000
link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00
inet 127.0.0.1/8 scope host lo
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 ::1/128 scope host
valid_lft forever preferred_lft forever
2: ens160: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc mq state UP group default qlen 1000
link/ether 00:0c:29:7a:c5:75 brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 10.0.0.111/24 brd 10.0.0.255 scope global dynamic ens160
valid_lft 259122sec preferred_lft 259122sec
inet6 fe80::20c:29ff:fe7a:c575/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever

 

 ・「cd etc/netplan/」コマンドを入力し「ls」コマンドでファイルを表示します

 ※ネットワーク設定は「01-netcfg.yaml」ファイルを変更します。

ubuntu@graylog:~$ cd /etc/netplan/
ubuntu@graylog:/etc/netplan$ ls
01-netcfg.yaml

 

 ・「sudo vi 01-netcfg.yaml」コマンドを入力し、設定ファイルを編集します。

 下記IPアドレスの設定例です

  IPアドレス:10.0.0.6/24

  ゲートウェイ:10.0.0.1

  DNS:192.168.1.1,8.8.8.8,8.8.4.4

ubuntu@graylog:/etc/netplan$ sudo vi 01-netcfg.yaml
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp0s3:
dhcp4: yes
ens160:
dhcp4: no
dhcp6: no
addresses: [10.0.0.6/24]
gateway4: 10.0.0.1
nameservers:
addresses: [192.168.1.1, 8.8.8.8, 8.8.4.4]

 

・「sudo netplan apply」コマンドを実行して設定を反映します

ubuntu@graylog:/etc/netplan$ sudo netplan apply

 

・「ip address」コマンドを入力し、IPアドレスが反映されている確認します

 

Adminアカウントのデフォルトパスワード変更

Adminアカウントのパスワードはコマンドから変更が必要です。

以下の手順で変更します。

 

・シークレットキー発行を行う為「pwgen -N 1 -s 96」コマンドを実行します。

 ※表示されるシークレットキーは後ほど使用しますので、メモ帳などに貼り付けておきます

ubuntu@graylog:/$ pwgen -N 1 -s 96

 

・Adminのハッシュパスワードを生成する為「echo -n (yourpassword) | shasum -a 256」コマンドを実行します。

 ※(yourpassword)は、Adminアカウントに設定するパスワードを入力してください

 ※表示されたパスワードは後ほど使用しますので、メモ帳などに貼り付けておきます

ubuntu@graylog:/$ echo -n (yourpassword) | shasum -a 256

 

・「vi  /etc/graylog/server/server.conf」コマンドを実行し、下記の内容へ変更します

 「password_secret = 」列に先ほど表示されたシークレットキーへ変更

 「root_password_sha2 =」列に先ほど表示されたAdminのハッシュパスワードへ変更

ubuntu@graylog:/$ pwgen -N 1 -s 96
password_secret = 先ほど表示されたシークレットキー
...
root_password_sha2 = 先ほど表示されたAdminのハッシュパスワード
...

 

 ・graylog-serverサービスを再起動する為「sudo /etc/init.d/graylog-server restart」を実行します。

ubuntu@graylog:/$ sudo /etc/init.d/graylog-server restart

 

Syslog用ポート転送設定

Graylogでは1024以下のポートを使用したINPUT(受信)設定が行えません。そのため、Syslog用ポート514を1514ポートへリダイレクトする設定を行います

・以下のコマンドを実行します

$ sudo iptables -t nat -A PREROUTING -p tcp --dport 514 -j REDIRECT --to 1514
$ sudo iptables -t nat -A PREROUTING -p tcp --dport 514 -j REDIRECT --to 1514

(参考リンク)

docs.graylog.org

 

Graylog Syslog受信設定(INPUT)

・ブラウザで「http://Graylogサーバーの固定IPアドレス」を表示します。

・Usernameに「admin」、Passwordに「設定したAdminのパスワード」を入力して「Sign In」をクリックします。

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・「System」メニュー「Inputs」をクリックします

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・Select Inputから「Syslog UDP」を選択し「Launch New Input」をクリックします

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・「Title」に適当な名前(ノード名や種類など)を入力して、Port「1514」を入力して、一番下の「Save」をクリックします

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・「RUNNING」になれば、受信待機状態となります。

あとは、Syslogを送信するノード側でSyslog送信設定を行えば、ログの受信が開始されます。

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ユーザーの作成

ログ閲覧用ユーザーを作成します。Adminユーザーでは、タイムゾーンがUTCから変更することが出来ず、ユーザーを作成することでタイムゾーンの変更が可能になります。

 

・「System」メニュー-「Authentication」をクリックします

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・「Add new user」をクリックします

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・下記の必須項目を入力し「Create User」をクリックします。

Username: ログインユーザー名を入力

Full Name: 名前を入力

Email Address: メールアドレスを入力

Password: ログインパスワードを入力

Time Zone: Tokyo を選択

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・作成したユーザーでGraylogへログインしてください。

・「Search」で受信したログの検索ができます

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今回はここまで。

 

 

 

【AWS】Amazon Connect で、時間内のみ受け付ける電話を作成する

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はじめに 

Amazon Connectを使い、平日9時から17時までを着信させ、それ以外はガイダンスを流して切断する電話の作り方です。着信時は、ソフトフォンは使用せず、携帯電話などの特定の電話番号に転送します。

 

今までは、自動応答装置を設置して、ガイダンスを録音し、スケジュール設定を行っていたものが、Amazon Connect を使うと、慣れれば15分程度の作業で作成できます。

地域の番号でも、転送サービスと組み合わせて、Amazon Connectへ転送するようにすれば、地域の番号でも応答が出来るようになります。

 

Amazon Connectインスタンスの作成

AWSマネージメントコンソールから「Amazon Connect」を検索し、Amazon Connectへアクセスします。

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https://ap-northeast-1.console.aws.amazon.com/connect/home?region=ap-northeast-1

 

以下のいづれかで作成を開始します

・「今すぐ始める」

・「インスタンスを追加する」

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Amazon Connectリソースの設定

ステップ 1: ID 管理

「アクセスURL」を入力し「次のステップ」をクリック

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ステップ 2: 管理者

管理者情報を入力して「次のステップ」をクリック

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ステップ 3: テレフォニーオプション

そのまま「次のステップ」をクリック

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ステップ 4: データストレージ

そのまま「次のステップ」をクリック

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ステップ 5: レビューと作成

「インスタンスの作成」をクリック

※1-2分程度作成に時間がかかります

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電話番号の取得

050の電話番号を取得します。

ルーティングメニューの「電話番号」をクリック

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「電話番号の取得」をクリック

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「DID(直通ダイヤル)」を選択し、国/地域を「Japan +81」を選択、表示された電話番号を選択します

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任意で説明欄に用途などを入力して、「保存」をクリック

※問い合わせ/IVRは現時点では選択しない

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オペレーション時間の設定

時間内、時間外を定義するため、オペレーション時間を設定します

ルーティングメニューから「オペレーション時間」をクリック

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「新しい時間の追加」をクリックし、下記を入力後、「保存」をクリックします。

・「名前」

・タイムゾーンを「Japan」を選択

・「土曜日」「日曜日」にチェックを入れ、「削除」をクリックします。

※月曜日~金曜日 9:00AM~5:00PMのみになっていることを確認します。

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問い合わせフローの作成

・ルーティングメニュー「問い合わせフロー」をクリックします

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・「問い合わせフローの作成」をクリックします

音声の設定

・「設定」内の「音声の設定」をドラッグし、エントリポイントの右側へドラッグします。

・続いて、エントリポイントの開始の右の〇から音声の設定を矢印(→)で接続します。

f:id:takayuki-yoshida:20200210163007p:plain

・上記でドラッグした「音声の設定」をクリックします

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・言語「日本語」を選択し、音声はお好きな方を選択してください。

 ※ガイダンス応答の声になります

  Takumi→男性の声

  Mizuki→女性の声

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ウェルカムガイダンスの設定

・「操作」内の「プロンプトの再生」をドラッグして、音声の設定の右側にドラッグします。

・音声の設定の成功からプロンプトの再生を矢印(→)で接続します。

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・「プロンプトの再生」をクリックし、「テキスト読み上げまたはチャットテキスト」を選択して、「テキストの入力」にメッセージを入力します。

・解釈する「テキスト」を選択して「Save」をクリックします

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オペレーション時間の判定

・「ブランチ」内の「オペレーション時間を確認する」をドラッグし、プロンプトの再生の右側にドラッグします。

・プロンプトの再生の成功から、オペレーション時間を確認するを矢印(→)で接続します。

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・「オペレーション時間を」確認するをクリックし、先ほど作成したオペレーション時間を選択して「Save」をクリックします

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時間内、時間外応答ガイダンスの設定

・「操作」内の「プロンプトの再生」を2つ、オペレーション時間を確認するの右側にドラッグします。

・オペレーション時間を確認するの「時間内」とプロンプトの再生の上側を矢印(→)で接続します

・オペレーション時間を確認するの「時間外」とプロンプトの再生の下側を矢印(→)で接続します

 ※エラーは後ほど設定します

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・プロンプトの再生(上側)をクリックします

・ 「テキスト読み上げまたはチャットテキスト」を選択し「テキストの入力」に時間内の場合のガイダンスメッセージを入力し、「Save」をクリックします

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・プロンプトの再生(下側)をクリックします

・ 「テキスト読み上げまたはチャットテキスト」を選択し「テキストの入力」に時間

外の場合のガイダンスメッセージを入力し、「Save」をクリックします

 

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電話着信(転送)の設定

・「終了/転送」内の「電話番号への転送」をクリックします

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・「電話番号」を選択し、国コード「Japan +81」を選択し、電話番号に着信先(転送先)の電話番号を入力します。

・切断後に問い合わせフローを再開を「はい」を選択し、「Save」をクリックします

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着信(転送)失敗時の応答メッセージの設定

・「操作」内の「プロンプトの再生」を電話番号への転送の右側へドラッグします。

・電話番号への転送の「呼び出し失敗」「タイムアウト」「エラー」をそれぞれ、プロンプトの再生に矢印(→)を接続します

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・「プロンプトの再生」をクリックし、「テキスト読み上げまたはチャットテキスト」を選択、「テキストの入力」に着信できなかった時の応答メッセージを入力します。

・「Save」をクリックします

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電話の切断

成功時、エラー/失敗時の最終処理は電話の切断を行います。

・「終了/転送」内の「切断/ハングアップ」をプロンプトの再生の右側へドロップします。

・プロンプトの再生のOKと切断/ハングアップを矢印(→)で接続します。

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・「切断/ハングアップ」へ、以下を接続します。

 「オペレーション時間を確認する」の「エラー」

 「オペレーション時間を確認する」の時間外に接続された「プロンプトの再生」

 「電話番号への転送」の「成功」
 

保存と公開

・問い合わせフローの右上にある「保存」をクリックし、「公開」をクリックします

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・「公開」をクリック

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(参考)問い合わせフロー全体

完成するとこのような問い合わせフローになります。

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電話番号と問い合わせフローの紐づけ設定

最後に電話番号に問い合わせフローを接続します。

・ルーティングメニューの「電話番号」をクリック

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・電話番号のリンクをクリックします

・続いて「問い合わせフロー/IVR」を咲くほど作成した問い合わせフローを選択し、「保存」をクリックします

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以上で完了です。 

 

参考記事

www.slideshare.net

 

[Amazon Connect] 着信した時間によって処理を分岐する 〜営業時間外は、丁重にお断りして電話を切る感じ〜 | Developers.IO

 

CloudReadyをVMware ESXiへインストールする

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はじめに

CloudReadyとは、Googleのオープンソースオペレーティングシステム「Chromium」をベースにNeverware社が構築したオペレーティングシステムです。CloudReadyは、古いPCをChromebook並みのパフォーマンスで動作できるようにするために開発されました。

個人利用は無料で利用することが出来ます。 

 

ゴール

この記事では、CloudReadyを仮想環境で動作させるため、VMwareESXi上にインストールし、初期設定を行います。

この記事ではESXi6.7.0を使用しています。

 

ダウンロード

CloudReadyのVMware用インストールイメージは、Neverware社のサイトで提供されています。

cloudreadykb.neverware.com

上記のページ内にある、下記の名称のリンクからOVAファイルをダウンロードします。

Download vバージョン名 (64bit) CloudReady: Home Edition OVA file

 

仮想マシンの作成

ESXiの管理コンソールからで「仮想マシンの新規作成」をクリックし、「OVAファイルから仮想マシンをデプロイ」を選択、「次へ」をクリック

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i

「仮想マシンの名前」を入力し、先ほどダウンロードしたOVAファイルを選択、「次へ」をクリック

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仮想マシンを作成するデータストアを選択して、「次へ」をクリック

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「次へ」をクリック

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「完了」をクリック

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OVAファイルがアップロードされ、仮想マシンが起動します。

なお、仮想マシンは以下のスペックで作成されました。

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初期設定

コンソールで接続して、言語とキーボードを変更するため、Englishと表示されているボタンをクリック

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「言語」「キーボード」を日本語に変更して「OK」をクリック

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「続行」をクリック

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「次へ」をクリック

※ネットワーク環境に応じてプロキシ設定などを変更してください

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「CONTINUE」をクリック

f:id:takayuki-yoshida:20200209201809p:plain

Googleアカウント、パスワードを入力します

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初期設定が完了しChromeが表示されました。

f:id:takayuki-yoshida:20200209202359p:plain

 

タイムゾーンの設定

タイムゾーンを変更するため、右下の時刻をクリックし、日付をクリックします

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「タイムゾーン」をクリック

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日本標準時刻(Tokyo)を選択します。

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OSアップデート

OSを最新へアップデートします。

設定メニューの一番下の「About CloudReady」をクリックし、「アップデートを確認」をクリック

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ディスプレイ解像度の変更

設定メニューの「デバイス」をクリックし「ディスプレイ」をクリック

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解像度を変更し「同意する」をクリック

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 以上で完了です

 

参考記事

www.neverware.com

 

 

【Windows】Windows Server 2019 リモートデスクトップサービス(RDS) サーバー構築(後編)

Windows Server logo

 

前編の続きになります。

 

www.startpassion.life

はじめに

Windows Server 2019 Standard Edition へリモートデスクトップサービスを構築する手順です。この記事ではWindows Server 2019 Standard Edition 評価版を使用しますので、本番で使用するにはライセンス登録が別途必要になります。 

 

ゴール

Windows Server 2019 1台へActiveDirectory ドメインサービス、リモートデスクトップサービスをインストールし、セッションベースの仮想デスクトップを利用できるようにします。

このページでは、ActiveDirectory ドメインサービスのインストール後の、リモート デスクトップ サービスのインストール手順です。

 

リモート デスクトップ サービスのインストール

  • 「スタート」メニュー「サーバーマネージャー」を開く
  • 「管理」「役割と機能の追加」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「リモート デスクトップ サービスのインストール」を選択し「次へ」をクリック

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  • 「標準の展開」を選択し「次へ」をクリック

 クイックスタートを選択すると、手順を簡略化できますが、ここでは標準の展開を使用した手順でインストールします

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  • 「セッション ベースのデスクトップ展開」を選択し「次へ」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • サーバープールからサーバーを選択し▶をクリックし、「次へ」をクリック

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  • サーバープールからサーバーを選択し▶をクリックし、「次へ」をクリック

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  • サーバープールからサーバーを選択し▶をクリックし、「次へ」をクリック

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  • 「必要に応じてターゲットサーバーを自動的に再起動する」にチェックを入れ、「展開」をクリック

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  • インストール完了までしばらく待ちます。

 インストールが完了するとサーバーが再起動されます

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  • 再起動後ドメイン「Administrator」でログインし、インストールを継続します。

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  • インストールがすべて成功したら「閉じる」をクリック

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RDライセンスサーバーの追加

  • サーバーマネージャーを開き、「リモートデスクトップサービス」をクリック

f:id:takayuki-yoshida:20200111223853p:plain

  •  「RDライセンス」f:id:takayuki-yoshida:20200111224042p:plainをクリック

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  • サーバープールからサーバーを選択し▶をクリックし、「次へ」をクリック

f:id:takayuki-yoshida:20200111224148p:plain

  • 「追加」をクリック

f:id:takayuki-yoshida:20200111224238p:plain

  • インストール完了までしばらく待ちます

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  • 「閉じる」をクリック

f:id:takayuki-yoshida:20200111224506p:plain

 RDライセンス展開の構成

  • サーバーマネージャーを開き、「リモートデスクトップサービス」を選択 
  • 展開の概要の「タスク」をクリックし「展開プロパティの編集」をクリック

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  • 「RDライセンス」を選択し、購入するライセンス種類に合わせて「接続デバイス数」、「接続ユーザー数」のいづれかを選択し、「OK」をクリック

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証明書の構成

RD Webアクセスの証明書
  • サーバーマネージャーを開き、「リモートデスクトップサービス」を選択 
  • 展開の概要の「タスク」をクリックし「展開プロパティの編集」をクリック

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  • 「証明書」を選択し、「RD Webアクセス」を選択、「新しい証明書の作成」をクリック

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  • 「証明書の名前」「パスワード」を入力し、「この証明書を保存する」にチェック、「参照」をクリックして証明書のパスを入力、「接続先のコンピュータに信頼されたルート証明機関の証明書ストアに証明書を追加することを許可します」をチェックし「OK」をクリック
  • ※証明書の名前は「RD WebサーバーのFQDN」を指定してください。ユーザーがアクセスするURLと同じにする必要があります。

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 コレクションの作成

  • サーバーマネージャーを開き、「リモートデスクトップサービス」を選択 
  • 「コレクション」を選択し「タスク」「セッションコレクションの作成」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • コレクション名(任意)を入力し「次へ」をクリック

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  • サーバープールからサーバーを選択し▶をクリックし、「次へ」をクリック

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  • そのまま「次へ」をクリック

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  • 「ユーザープロファイルディスクを有効にする」のチェックを外し、「次へ」をクリック

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  • 「作成」をクリック

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  • 作成完了までしばらく待ちます

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  • 「閉じる」をクリック

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利用ユーザーの作成

  • 「スタートメニュー」-「管理ツール」-「Active DIrectory ユーザーとコンピュータ」をクリック

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  • ドメインを選択し「Users」OUを右クリックし、「新規作成」-「ユーザー」をクリック 

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  • 「フルネーム」、「ユーザーログオン名」を入力し、「次へ」をクリック

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  • 「パスワード」「パスワードの確認入力」を入力し、「ユーザーは次回ログオン時にパスワード変更が必要」のチェックを外し、「次へ」をクリック

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「完了」をクリック

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  • 作成したユーザーを右クリックし「プロパティ」をクリック

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  • 「所属するグループ」タブ-「追加」をクリック

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「選択するオブジェクト名を入力してください」欄に「Remote Desktop Users」と入力し「名前の確認」をクリック、「OK」をクリック

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  • 「OK」をクリック

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以上でユーザー作成完了です。 

 

リモートデスクトップサービスへの接続

こちらの手順はリモートデスクトップへ接続するPC(接続元PC)で実施になります。

(注意)サーバー名FQDNで名前解決が出来るようになっている必要がありますので、hostsで名前解決、もしくは、接続元PCのDNS参照先を作成した今回DNSサーバーに設定しておく必要があります。

証明書のインポート

  • 接続元のPCから、以下のURLへブラウザでアクセスする ※Chromeの場合で記載します

 https://サーバー名FQDN/rdweb

 

  • 「保護されていない通信」をクリックし、「証明書」をクリック

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  • 「ファイルにコピー」をクリック

※サーバーで保存した証明書を、接続元にPCにコピーするでもOKです

 

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 参照で「ファイル名」を入力し「次へ」をクリック

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  • 「完了」をクリック

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  • 証明書のウィンドウは「OK」をクリック
  • 保存した証明書をダブルクリックで開き、「証明書のインストール」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択し「参照」をクリック

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  • 「信頼されたルート証明機関」を選択し「OK」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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「完了」をクリック

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  • 「はい」をクリック

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  • 「OK」をクリック

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以上で、証明書のインポートは完了です。

 

デスクトップへの接続

  • 接続元のPCから、以下のURLへブラウザでアクセスする ※Chromeの場合で記載します

 https://サーバー名FQDN/rdweb

  • ActiveDirectoryで作成した「ユーザー名」「パスワード」でサインインします

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  • 「デスクトップ」のアイコンをクリックし、ダウンロードされたファイルを開きます 

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  • 「接続」をクリック

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  • ActiveDirectoryで作成した「ユーザー名@ドメイン名」「パスワード」を入力して接続

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  • 「はい」をクリック

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  • セッションベースの仮想デスクトップへ接続されます

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以上で、完了です

 

 

参考記事

  • マイクロソフトWindows Server ページ

www.microsoft.com

  • 評価版ダウンロード

www.microsoft.com

 

 

【Windows】Windows Server 2019 リモートデスクトップサービス(RDS) サーバー構築(前編)

Windows Server logo

 

はじめに

Windows Server 2019 Standard Edition へリモートデスクトップサービスを構築する手順です。この記事ではWindows Server 2019 Standard Edition 評価版を使用しますので、本番で使用するにはライセンス登録が別途必要になります。 

 

ゴール

Windows Server 2019 1台へActiveDirectory ドメインサービス、リモートデスクトップサービスをインストールし、セッションベースの仮想デスクトップを利用できるようにします。

このページでは、ActiveDirectory ドメインサービスのインストールまでの手順です。

 

Windows Server 2019 OSインストールと設定

OSインストール

Windows Server 2019 メディアから起動します。

  • Windowsセットアップが起動したら「次へ」をクリック

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  • 「今すぐインストール」をクリック

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  •  「Windows Server 2019 Standard(デスクトップエクスペリエンス)」を選択して「次へ」をクリック

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  • 「同意します」にチェックを入れ、「次へ」をクリック

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  • 「カスタム」をクリック

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  • インストール先のドライブを選択して「次へ」をクリック

f:id:takayuki-yoshida:20200111200349p:plain

  • インストールが完了するまでしばらく待ちます 

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「今すぐ再起動」をクリック

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ユーザー「Admininistrator」のパスワードを2回入力し「完了」をクリック

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  • Ctrl+Alt+Delキーを押し、Administratorの「パスワード」を入力し「Enter」キーを押す

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コンピュータ名の変更

  • エクスプローラーを開き「PC」を右クリック「プロパティ」をクリック

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  •  「設定の変更」をクリック

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  • 「変更」をクリック

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  • コンピュータ名を任意の名前に変更し「OK」をクリック

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  • 「OK」をクリック

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  • 「今すぐ再起動する」をクリック 

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固定IPアドレスの設定

  • 再起動後、Administratorでログイン
  • スタートメニューを右クリック「ファイル名を指定して実行」をクリックし、「ncpa.cpl」と入力して「OK」をクリック

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  • 現在接続されているネットワークアダプタを右クリックし「プロパティ」をクリック

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  • 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し「プロパティ」をクリック

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  • ネットワーク環境に合わせてIPアドレスを入力し「OK」をクリック

※DNSサーバーはActiveDirectoryインストール後に変更されます

 画面のIPアドレスは例です

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・閉じるをクリック

 

Active Directory ドメイン サービス

役割と機能の追加

  • 「スタート」メニュー「サーバーマネージャー」を開く

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  • 「管理」-「役割と機能の追加」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「役割ベース又は機能ベースのインストール」を選択し「OK」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「Active Directory ドメイン サービス」をチェック

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  • 「機能の追加」をクリック

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  • 「DNS サーバー」をチェック

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  • 「機能の追加」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「インストール」をクリック

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  • インストールが完了するまでしばらく待ちます

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  • 「閉じる」をクリック

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ドメインコントローラーに昇格する

  • サーバーマネージャーの「AD DS」を選択し、警告メッセージの「その他」をクリック

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  • 「このサーバーをドメインコントローラーに昇格する」をクリック

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  • 「新しいフォレストを追加する」を選択し、ルートドメイン名に任意のドメイン名を入力し、「次へ」をクリック

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  • 「パスワード」「パスワードの確認入力」を入力し、「次へ」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「次へ」をクリック

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  • 「インストール」をクリック

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  • インストールが完了するまでしばらく待ちます

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  • インストール完了後、自動的に再起動されます

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  • 再起動後、ドメインのAdministratorのパスワードを入力しログインします。

  最初に設定したローカルユーザー「Admininistrator」と同じパスワードです

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以上で、Active Directory ドメイン サービスまでのインストールが完了です。

 

 後編へつづく

www.startpassion.life

 

参考記事

  • マイクロソフトWindows Server ページ

www.microsoft.com

  • 評価版ダウンロード

www.microsoft.com

 

 

【MR2】 Best MOTORing の MR2 動画まとめ

Best MOTORing MR2 動画一覧

ベストモータリング(通称: ベスモ )に出ているMR2動画リンクをまとめてみました。
一覧には、車両(型)、筑波バトルラップライムと、ゼロヨンのタイムを載せています。

なお一覧にある動画は、こちらの再生リストにまとめました。

https://www.youtube.com/watch?v=avkxrVl2iJo&list=PLMLDK8OsQpqwyFfAiwGYKRAu3bv8jPUYz

 

タイトル 車両(型) 筑波バトル
ラップタイム
0-400m
タイム
1990 TOYOTA MR2 SW20 Debut!!【Best MOTORing】1990 MR2 GT 1型    
1990 《ENG-Sub》伝説のSNOWバトル Part 2 筑波BATTLE!!【Best MOTORing】1990 MR2 GT 1型 (★雪上!) 2'02"34  
1990 1990 国産スポーツカー バトルチャンピオン決定戦【Best MOTORing】 MR2 GT 1型
(Tバールーフ)
   
1990 トヨタ vs. ニッサン ’90年代のクルマ対決【Best MOTORing】1990 MR2 GT 1型
(Tバールーフ)
(ウェット) 1'18"84 15"249
1992 MR2 マイナーチェンジで走りが激変!! 国産最速車フルテスト【Best MOTORing】1992 MR2 GT 1型
Tバールーフ
  14"222
1992 MR2 マイナーチェンジで走りが激変!! 国産最速車 筑波バトル【Best MOTORing】1992 MR2 GT 1型
Tバールーフ
1"10'43  
1992 MR2 マイナーチェンジで走りが激変!! 国産最速車フルテスト【Best MOTORing】1992 MR2 GT-S 2型   13"727
1992 MR2 マイナーチェンジで走りが激変!! 国産最速車 筑波バトル【Best MOTORing】1992 MR2 GT-S 2型 1"08'23  
1992 SUPER BATTLE!! MAX Speed TEST F40 512TR Ruf GT-R NSX FD3S【Best MOTORing】1992 MR2 GT-S 2型   13"519
1993 NSX TYPE R デビュー!! 筑波BATTLE!!【Best MOTORing】1993 MR2 GT-S 2型 (ウェット) 1'15"21  
1993 NSX TYPE R デビュー!! 0〜400m加速BATTLE!!【Best MOTORing】1993 MR2 GT-S 2型   13"676
1993 A80スープラ登場! 国産スーパースポーツ 加速&ブレーキ性能テスト!!【Best MOTORing】1993 MR2 GT-S 2型   13"597
1993 土屋圭市が徹底チェック!! Part 2 SW20-3型【Best MOTORing】1993 MR2 GT-S 3型    
1994 BATTLE of the Year!! スーパースポーツクラス【Best MOTORing】1994 MR2 GT-S 3型  1'08"80  
1994 アンダー300万円!! 全日本バトルチャンピオン決定戦 決勝BATTLE!!【Best MOTORing】1994 MR2 GT-S 3型 1'10"11  
1994 R32GT-Rが敗れる日 Part 2 筑波BATTLE!!【Best MOTORing】1994 MR2 GT-S 3型 1'09"36  
1994 R32GT-Rが敗れる日 Part 1 GTO、スープラが戦闘力アップ!!【Best MOTORing】1994 MR2 GT-S 3型   13"207
1994 セリカGT-FOUR登場 ライバル対決 ダート全開アタック!!【Best MOTORing】1994 MR2 GT-S 3型    
1994 セリカGT-FOUR登場 ライバル対決 TOUGE全開アタック!!【Best MOTORing】1994 MR2 GT-S 3型   13"980
1995 バトルでカーオブザイヤー!! 2リッタースポーツクラス【BestMOTORing】1995 MR2 GT 3型 1'08"73 13"397
1995 DC2 INTEGRA R 登場! 筑波バトルでまさかのクラッシュ!!【Best MOTORing】1995 MR2 GT 3型 1'10"39  
1995 DC2 INTEGRA Type R 登場! 下克上 ゼロヨンバトル!!【Best MOTORing】1995 MR2 GT 3型
(オーナーカー)
  13"668
1995 スポーツカーなら何でもテストしてみた!!【Best MOTORing】1995 MR2 GT-S 2型   14"392
1995 ガンガン走れるクルマ選び!! 300万円クラス【Best MOTORing】1995 MR2 GT-S 3型    
1995 打倒M3!! 国産NAスポーツ筑波バトル!!【Best MOTORing】1995 MR2 Gリミテッド 3型 1'11"89 15"239
1995 三菱FTO & プリメーラオーテックが参戦!! 2リッターNA最速戦【Best MOTORing】1995 MR2 Gリミテッド 3型 1'12"15 15"067
1995 NSXとRX-7改良 国産スポーツ最速戦 全開バトル!!【BestMOTORing】1995 MR2 GT-S 3型 1'08"75 13"603
1996 スープラ マイナーチェンジ 黒沢元治 全開インプレッション【Best MOTORing】1996 MR2 Gリミテッド 4型   15"790
(映像なし)
1998 耐久王BATTLE!! Part 1 ポルシェ996登場!! 筑波予選【Best MOTORing】1998 MR2 GT 5型   1'10"19
2000 MR-Sデビュー!! ライトウェイトスポーツ サーキットバトル【Best MOTORing】2000 MR2 Gリミテッド 5型 1'10"71 15"129

 

USBシリアル変換ケーブル Prolific PL2303 Windows10 64ビット用 ドライバ ダウンロード

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はじめに

 昔に購入したUSBシリアル変換ケーブル「Prolific PL2303」が、最新のWindows10で動作しなかったので、その対応方法の備忘メモです。

 

Windows10標準ドライバ インストール後・・・

Windows10標準ドライバがインストールされたあと、デバイスマネージャーでビックリマークが出ていないのですが、

PL2302HXA PHASED OUT SINCE 2012. PLEASE CONTACT YOUR SUPPLIER.

と表示されて使用できません。この状態ですとCOMポートが認識されていません。

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対処方法

古いドライババージョンでインストールすると、認識されるようです。

今のところ、v1.5.0で動作を確認しています。

 

  1. ドライバダウンロード(PL2303_Prolific_DriverInstaller_v1.5.0)
    下記より古いドライバをダウンロードします。

    www.dropbox.com

    参考に記載のサイトでも古いドライバがダウンロードできますが、こちらにも置いておきます。

  2. 上記のZIPファイルを解凍し、「PL2303_Prolific_DriverInstaller_v1.5.0.exe」を実行してドライバのインストールを行います。

  3. [コントロールパネル]-[デバイス マネージャー]を開き、「ポート(COMとLPT)」-「PL23HXA PHASED OUT ・・・」を右クリック、「ドライバーの更新」をクリックします

    f:id:takayuki-yoshida:20191014151735p:plain

  4. 「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索」をクリックします

    f:id:takayuki-yoshida:20191014151936p:plain

  5.  「コンピュータ上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリックします

    f:id:takayuki-yoshida:20191014152022p:plain

  6. 「Prolific USB-to-Serial Comm Port バージョン:3.4.25.218 [2011/10/07]」を選択して「次へ」をクリックします

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  7. インストールが完了するまで待ちます。「ドライバーが正常に更新されました」と表示されたら「閉じる」をクリックします。

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    以上で完了です。

参考

こちらのサイトで古いドライバがダウンロードできます

akizukidenshi.com